ZoomやSkypeを使ったオンライン会議をする人が増えていますね。
Zoomでは画面共有機能があって便利です。
ただし、わたしはホワイトボードを持つことをおすすめします。

電子的でなく物理的なボードだよ。
この記事は、Zoomでホワイトボードを使った感想をレビューしました。
ホワイトボードはZoomのホスト役として購入
ホワイトボードを買ったのはZoomのホスト役になったからです。
ホストとしてビデオや画像の共有をすることがあるので、ホワイトボードを持てば音声が届かないときに使えると思い用意しました。
また、サッとメモを取るときにも使えると思い購入しました。
緊急にZoomをすることになったので100均で買いましたが、できればレイメイ藤井やKOKUYOなどの文具メーカーのホワイトボードが欲しかったですね。
レイメイ藤井 ホワイトボード A5 LNW803 ホワイトボード (文具(Stationary))
ホワイトボードを使った正直な感想
Zoomでホワイトボードを実際に使ってみた感じたことをまとめました。
声が届かないときにカメラからメッセージを伝えられた
ホワイトボードをもって1番良かったと感じたのは、音声が相手に届かないときにカメラからメッセージを伝えられたことです。
Zoomでは、相手がスピーカーをONにしていないとこちらの声は伝わりません。
Zoomを主催したときに相手がスピーカーをOFFったままだったので、こちらから「スピーカーが入っていません」と話しかけても何も伝わらず困っていました。
そのとき、手もとにホワイトボードがあったのでバーンとメッセージを書いてカメラに見せられたんです。
相手はメッセージを見てスピーカーを入れてくれ、会話ができるようになりました。
声が届かないときもビデオがONになってさえいれば、ホワイトボードでメッセージを伝えられるのは大きなメリットですね。
パッとメモを取るにはデジタルより物理ホワイトボードが便利だった
パッとメモを取るときにはデジタルより物理ホワイトボードが役立ちました。
オンライン会議では、大事な要件を聞き逃さないようにするのが大変です。

集中するのがむずかしいし、みんな慣れていないからね。
デジタルの場合は、ホワイトボードを立ち上げたりメモアプリを起動させないといけません。
でも、ホワイトボードそのものがあればすぐにメモできます。
大切なことをすぐに書けるのはうれしいですね。
書いたものをどんどん消していける
ホワイトボードは書いたものをどんどん消していけるのがメリットです。
オンライン会議をしているあいだも、「このメモはいらない」とか「これは書き換えよう」といった感じで情報の選択ができます。
不要なメモを消すことで残った情報は、ほんとうに必要なものだけ。

すごくきれいになる。
必要な情報だけがメモされているので、あとからメモをまとめるときにも便利なんです。
保存がきかないのでメモ内容は別に記録が必要になった
ホワイトボードのメリットがデメリットにもなるのですが、保存がきかないのでメモの内容は別に記録が必要になりました。
ホワイトボードは結局ホワイトボードでしかないので、ノートや手帳・メモアプリとはちがい持ち運びができません。
メモを書いたなら別に記録を取らなければないけないので、ちょっと二度手間になりました。
レイメイ藤井 ホワイトボード A5 LNW803 ホワイトボード (文具(Stationary))
ホワイトボードは高くないのでトラブルの備えとしては価値がある
ホワイトボードはオンライン会議中のトラブルの備えとしてすごく価値があると思いました。
「音声が相手に届かないときにカメラからメッセージを伝えられた」でお話ししたように、相手にメッセージを伝える手段として使えます。
メッセージが届かないからと電話をかけるとどうしても時間がかかってしまうもの。
そんなときにサッとメッセージを書けるので、問題があってもすぐに対応できます。
さらに、手早くメモを取れるので何かと便利です。
オンライン会議で緊急に生じるトラブルに対処するための1つのツールとしては非常に価値があると思いました。
ホワイトボードは価格は安いですが、強力なトラブル対応ツールになるのでいいですね。
レイメイ藤井 ホワイトボード A5 LNW803 ホワイトボード (文具(Stationary))
Zoomのホスト役は持っておくのが絶対おすすめ
どんな人に持ってほしいかというと、オンライン会議を利用するすべての人です。
とりわけZoomのホスト役を果たす人はオンライン会議が順調にすすむようにホワイトボードを備えておくことをおすすめします。
ホワイトボードは大きければいいというわけではなく、A5くらいのほうがパソコンやスマホのインカメラにおさまりがいいですよ。
B5やA4サイズを超えたホワイトボードだと、インカメラとの距離を取らなければすべてがうつりません。