webライターとして働きはじめたものの、単価が低くて悩んでいませんか?
せめて単価相場より高い報酬をもらいたいですが、交渉するのってむずかしいですよね。

わたしも単価交渉したりしなかったり。
この記事で、単価交渉の方法と交渉しないで単価を上げる方法をまとめました。
単価に決まりがないため低報酬で受注するwebライターがいる
webライターの報酬は決まっていないため、かなり低い単価で受注するwebライターがいるからです。
クラウドソーシングでは単価0.01円といった案件もあります。

原稿用紙1枚書いても4円です。
実績がない場合は、とくに低報酬でも仕事を受けがちだと思います。
低い単価のままでは、記事に時間をかけられませんしヤル気もでないでしょう。
時間をかけられないと記事の品質はあげにくいので、結果として交渉もしづらいです。
悪いサイクルが続くままになるので、そんなwebライターのためになればと思い単価交渉について記事をリライトすることにしました。
webライターの単価交渉の流れ
ここではwebライターが単価交渉をする流れを紹介します。
- STEP.1webライターの単価相場を知る
- 経験でかわる
- ジャンルでちがう
- STEP.2報酬が上がった実例を知る
- 継続クライアントに単価交渉
- 継続クライアントから単価アップの申し出
- 高単価ジャンルに挑戦
- STEP.3単価アップするヒント
- 交渉術を学ぶよりスキルを上げ納期を守る
- STEP.4単価交渉しないほうがいい人
- 継続クライアントさんがいるなら
- ライティングスキルが確実に上がったなら
webライターの単価相場
単価に決まりはないのですが、おおよそ1円が初心者の単価相場と考えるといいです。
それより低い場合は時給単価が低くなることが多いでしょう。
また、記事ジャンルによっても単価相場が変わります。
むずかしいジャンルや専門知識がないと書けない案件は相場が高めです。
報酬があがった3つの事例
わたしが仕事をしていて単価があがった3つの事例を紹介します。
お気づきのとおり、単価交渉しないで単価アップしたこともあります。

これができれば楽だよね。
継続クライアントに単価交渉をした
3か月ほど継続しているクライアントさんに「単価を上げてほしい」と素直に言いました。
これからも継続してほしいので、と言って応じてくれたんです。
交渉したときの内容
交渉したときは、いまの仕事の状況と正直な気持ちをそのまま伝えました。

逆に含めなかったこともあるよ。
「交渉に応じないなら今後、仕事は受けません」とか「これより低い単価では受けません」とかは言いませんでした。
交渉術を駆使、みたいなことはしていません。
【交渉なし】継続クライアントから単価アップの申し出があった
3か月ほど継続しているクライアントさんから単価アップの申し出があり、今後も継続してほしいと連絡がありました。
願ってもないことでしたので、もちろんそのまま受けました。

これが1番うれしいよね。
【交渉なし】高単価ジャンルに挑戦した
別の事例は、報酬の高いジャンルに挑戦したことです。
好きなジャンルの記事だけでなく、高単価なジャンルも探しました。
もちろん、まったく知識がないジャンルは書けないですよね。
好きなジャンルに近い案件で、なるべく高単価なものをクラウドソーシングで探したんです。

「おすすめのクラウドソーシングサイト」から探してみよう。
高単価ジャンルに挑戦することで、交渉をしないで単価をあげられました。
クラウドワークスで文字単価の高いジャンルを調べる方法
クラウドワークスで探してみましょう。
このようにして、クラウドワークスで文字単価の高いジャンルを見つけてください。
ランサーズで文字単価の高いジャンルを調べる方法
ランサーズで文字単価の高いジャンルを調べましょう。
ランサーズも高単価の案件があるので探してみてください。
webライターは丁寧に仕事をするだけで報酬アップを期待できる
単価交渉はときに必要となるものの、もっと大事なのは丁寧な仕事をすることです。
きちんと調査すること、わかりやすい言葉でまとめること、納期を守ることができていれば単価はあがります。

適当にするのは良くないよね。
わたしが交渉したときにうまくいったのも長期継続してもらえるよう、丁寧に仕事をしてきたからだと思いました。
交渉しなくても単価アップできたのも丁寧に仕事をしてきたからです。
まじめにコツコツ頑張ることが報われるまで時間はかかるかもしれませんが、大きな価値があります。
単価をアップしたいなら交渉術を学ぶことより丁寧な仕事をすることです。
単価交渉は継続クライアントがいるwebライターならおすすめ
単価アップのための単価交渉と、交渉しない方法をまとめました。
とはいえ、単価アップしたいなら、まずは丁寧に仕事をしていくことが重要です。
継続クライアントさんがいる人になってから単価交渉をするようおすすめします。

継続してもらえるのは丁寧で、満足してもらえているからね。
継続クライアントさんがいないなら、まずは丁寧な仕事を心がけることとライティングの品質をあげるのが先です。
「webライティングおすすめ本-現役ライターが初心者向け2冊厳選!」で勉強しませんか。
すでに読んだことがあるなら、「初心者webライターこそWordPressブログを今すぐ始めるべき3つの理由」で新しいスキルを身に付けるのもいいですね。